カブトムシの様子

夏はたくさんの虫が出てきて、夜電気をつけてると
わさわさたくさん集まってきます。

夏の虫といえばカブト虫、クワガタ。
生態を知っていれば日中でも捕まえられます。

まずは日陰になっている幹で樹液が出ているところを探します。

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写真の様子は、楡の木の途中から樹液がでているところで
そこにカブト虫、カナブン、オオスズメバチが群がっています。
みんなでベスポジの取り合いになって、
はじかれた虫がたまに落下してきます。
ハチには注意です。

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次もカブト虫ですが、ナラの木の樹液を吸っています。
丸く木の皮が切り取られていますが、
これはカブト虫が彫った穴ではなく、
カミキリムシがかじって出来た穴に、集まってきているのです。
カミキリムシは木の皮を食べ、その後カブト虫が樹液を吸う。

そしてカブト虫が大きくなったところで、
鳥がカブト虫を食べにくるサイクルになっています。
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