軽井沢タリアセンは
軽井沢町の南に位置する塩沢湖を中心として、美術館や遊戯施設、レストラン、ショップなどが集まった総合的リゾート施設です。
軽井沢高原文庫では、この地にゆかりのある作家・詩人の資料を見ることができます。
また、柔らかなタッチで寄り添う恋人たちを描いたレイモン・ペイネの作品を収蔵するペイネ美術館や、深沢紅子による繊細で可憐な野の花の絵が楽しめる深沢紅子野の花美術館があり、静かな森の雰囲気ともあいまって、心穏やかな時間が流れます。
敷地内はレジャー設備も充実。ゴーカートやモノレールでさわやかな風を切るひとときは、家族みんなの素敵な思い出となるはず。
「タリアセン」とは──────────
直訳すれば、ウェールズ語で「輝ける額」という意味です。
もともの語源はケルト神話に由来し「知恵者」であり芸術をつかさどる妖精「タリエシン」から、といわれています。
1964
東京オリンピック開催
1971/4
塩沢遊園設立
塩沢湖完成より10年、冬にスケートを楽しむだけでなく年間通して楽しめる施設になりました。スケート、旅館、ボート、バギーを始めフィールドアスレチック、BMXやパターゴルフなど、新しい施設が次々に誕生していきます。
1973
第一次石油ショック(狂乱物価)
1982
浅間山噴火
1985/8
皇太子、美智子妃殿下(当時)高原文庫来館
1986/7
塩沢湖レイクランド リニューアルオープン
1991/8
第一回タリアセン音楽祭
1994
関西国際空港が開港
1998/2
長野冬季オリンピック開催
カーリングチームゲストハウス
2000/6
第一回イングリッシュローズ薔薇の祭典
1961
塩沢湖完成
塩沢湖はかつて水田が広がっていた場所。冬になると水田に水を溜めてスケートを始めました。やがて本格的な天然スケートリンクとして整備され、この年に現在の塩沢湖の姿になりました。
1971
ドルショックで円変動相場制へ
1978/7
ジョンレノン、オノヨーコ来園
1983/4
塩沢湖レイクランドに改称
1986
ペイネ夫妻来園
1996/7
軽井沢タリアセンに改称
2004
アテネオリンピック開催
2006/5
第一回軽井沢手づくり市
2008
北京オリンピック開催
2009
政権交代により、民主党政権が誕生
2009/8
天皇皇后両陛下高原文庫来館
春のタリアセンは、数多くの植物が芽を出し、綺麗な花を咲かせます。4 月〜5 月に掛けてはヤマザクラが満開となり、ようやく春の訪れを感じる事が出来ます。軽井沢で採れる季節の食材を使ったレストラン「ソネット」では旬の軽井沢をお楽しみ頂けます。
夏のタリアセンは、爽やかで過ごしやすく、心地よい暑さで夏を体感頂けます。6月〜9月には約200種1800株のイングリッシュローズが咲き誇り、見物です。また、木々の多いタリアセンではカブトムシなどたくさんの昆虫にも出会えます。