深沢紅子野の花美術館

企画展示会のご案内

22023年10月25日(水) ~ 2024年1月8日(月)花筐展

軽井沢にゆかりをもち、野に咲く花を描き続けた洋画家・深沢紅子(1903~1993)は、今年生誕120年を迎えます。
花筐とは、花や若菜などを摘んで入れる花かごを意味します。秋の季節に合わせて「カラスウリ」「カラハナソウ」「ナツハゼ」「ビナンカズラ」などの水彩画や、「秋果」などの油彩画など、秋の花や木の実を題材に描いた作品を中心に約40点を展示します。

2023年6月28日(水) ~ 10月23日(月)深沢紅子生誕120年記念 深沢紅子 野の花によせて展

深沢紅子(1903-1993)は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、戦前から訪れていた軽井沢をこよなく愛し、1964年から約20年間、堀辰雄1412番山荘(現在、軽井沢高原文庫に移築)を夏のアトリエとして使用し、浅間高原に咲く多くの野の花を水彩で描き続けました。

本展では、深沢紅子生誕120年を記念して、深沢紅子が長年にわたり描いた野の花の油彩・水彩作品をあらためて一堂にご覧いただきます。紅子が野の花作品に込めた思いを感じていただけたら幸いです。近年、新たに収蔵された作品も含め、約50点を展観します。

2023年3月18日(土)~6月26日(月)生誕120年記念 深沢紅子 少女を描く 展

軽井沢に山荘をもち、野に咲く花を描き続けた洋画家・深沢紅子(1903~1993)は、今年生誕120年を迎えます。これを機に、深沢紅子が描いた野の花の水彩と、花のように可憐な少女を描いた油彩を展示いたします。

みずみずしい少女たち、親しかった友人たちを描いたその姿は、野の花のように可憐さ、凛々しさを感じさせつつ、内なる静かな強さを湛えています。女性が絵を描くことの困難な時代を生き抜いた紅子は、同時代を生きる女性たちを、女流画家らしい共感の目を持って描き出しました。
本展では、深沢紅子が特に好んで描いた野の花と、少女・女性の肖像を、新収蔵品と共に約50点展示します。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。

協力:深澤家

イベントのご案内

2023年6月~10月の第4土曜日軽井沢タリアセン山野草ガイドツアー 野の花さんぽ
野の花さんぽ

日時: 2023年6月24日(土)、7月22日(土)、8月26日(土)、9月23日(土)、10月28日(土)
    ※小雨決行
料金:  深沢紅子野の花美術館入館券(大人600円 小中学生300円)
定員: 10名程度 ※要予約
ガイド:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員
集合: 当日、深沢紅子野の花美術館入館券またはミュージアムセット券ご購入のうえ、
    12時55分に深沢紅子野の花美術館までお越しください。
    電話0267-46-6161またはFAX0267-45-3663までご連絡ください。
    (予約は前日15時まで受付けております)

深沢紅子 年表 (主な出来事)
西暦 年齢 深沢紅子の行動&関連する出来事
1903年 1歳 3月23日、父四戸慈文・母キヌの一人娘として盛岡に生まれる。
1909年 7歳 岩手師範附属小学校(現・岩手大学教育学部附属小学校)入学。
1919年 17歳 盛岡高等女学校(現・岩手県立盛岡第二高等学校)卒業。12歳より日本画を学んでいたことから、東京の女子美術学校(現女子美術大学)日本画科へ入学。
1921年 19歳 同油絵科へ転科、岡田三郎助門下生となる。
1923年 21歳 卒業の年、同郷の画家・深沢省三と結婚。
1925年 23歳 第12回二科展に「花」「台の上の花」を初出品。女性で唯一の入選となる。
1927年 25歳 岡田三郎助の紹介で、和田三造主宰の日本標準色協会創立に参加し、二年間標準色の選定に従事。
1936年 34歳 有島生馬、安井曾太郎、山下新太郎らが二科展を脱退して一水会を創立するのに参画、第1回展から出品。
1938年 36歳 陸軍従軍画家となった省三とともに大陸(蒙古)へ渡る。
1941年 39歳 第5回一水会展にて「スカーフの女」が一水会賞を受賞。
1945年 43歳 終戦を期に盛岡へ帰る。
1946年 44歳 雫石町に入植、開拓にあたる。盛岡において児童対象の日曜図画教室や生活学校を開催し、省三とともに指導にあたる。同年、一水会会員となる。
1947年 45歳 岩手美術研究所開設に伴い、省三、舟越保武のほか、東京から画家を招いて指導にあたる。女流画家協会創立に参加、委員に挙げられる。
1948年 46歳 岩手美術研究所の活動をもとに県立岩手美術工芸学校(のちの盛岡短期大学美術工芸科、および岩手大学特設美術科)設立。盛岡での活動が増えたため、再び住居を盛岡に移す。
1949年 47歳 第11回一水会展で「かんぞうを持てる少女」「少女たち」が一水会優賞を受賞。省三とともに第2回岩手日報文化賞受賞。
1951年 49歳 県立岩手美術工芸学校が短期大学として認可されると同時に教授就任。
1952年 50歳 一水会常任委員。
1955年 53歳 盛岡短期大学を辞職し上京。喘息の療養の傍ら自由学園講師となり、以降18年間指導をする。
1964年 58歳 この頃から約20年、旧軽井沢の「堀辰雄1412番山荘」にて夏を過ごす。
1979年 76歳 隣家から出火、自宅アトリエを全焼。描きためた作品のほとんどを焼失。
1992年 89歳 3月24日 - 省三、山中湖別荘にて死去。
1993年 90歳 3月25日 - 山中湖別荘にて死去。享年90。
1996年 7月、軽井沢に「深沢紅子野の花美術館」開館。
8月、盛岡に「深沢紅子野の花美術館」開館。

過去の企画展示会・イベント


画像:深沢紅子 「ヤマツバキ」
1992年 水彩
(深沢紅子野の花美術館・軽井沢蔵)
2022年10月27日(木) ~ 2023年1月8日(日)二十四節花〜深沢紅子の花と言葉〜展

日本には、古代中国に由来する、暦を等分する上での区分である二十四節気があります。立春、啓蟄、夏至、秋分、霜降、立冬、大雪、大寒…。日本人は、日々移り変わる四季をこまやかに捉えることで、自然に対する豊かな感受性を育んできました。

「華やかなものより落ちついたもの」を愛した紅子は、その画業を通じて、軽井沢や山中湖、岩手の土地にひっそりと咲く様々な野の花を描きました。たとえば、春を知らせるスイセン、凛とした夏のフシグロセンノウ、雪の中に咲く冬のヤマツバキなど。それらの絵は、それぞれの花が持つ季節の気配を、私たちの下に運んでくれます。

本展では、深沢紅子の水彩作品の中から、「エゾカワラナデシコ」「リンドウ」など、二十四節気それぞれに咲く野の花を描いた作品約30点のほか、油彩画作品約10点余、そして深沢省三の浅間山などを描いた水彩画作品など約10点、装幀・装画どうぞごゆっくりご鑑賞ください。


2022年6月22日(水) ~ 10月25日(火)深沢紅子と軽井沢 ~野の花に魅せられて~

深沢紅子(1903-1993)は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、戦前から訪れていた軽井沢をこよなく愛し、1964 年頃から20 年ほど堀辰雄1412 番山荘を夏のアトリエとして、軽井沢高原に咲く多くの野の花を水彩で描きました。

本展は、盛岡出身である紅子の作品を展示する美術館が、なぜ軽井沢に誕生したのか、深沢紅子と軽井沢の関係にあらためて光を当てます。
優しさと強さを兼ね備えた明治生まれの女流画家・深沢紅子が、堀辰雄夫妻や立原道造ら軽井沢ゆかりの文学者と交流を重ねた人生と、夫・深沢省三(1899-1992)との軽井沢での暮らしを、野の花を描いた水彩・油彩作品約60 点と紅子自身の言葉で紹介します。

「強いものより弱いもの、華やかなものより落ちついたもの、賑やかなものより静かなもの、私の選ぶもの、求めるものは、幼い頃から、心に染みた、野の花の心、ひっそりと佇む野の花の姿以外の何ものでもなかったことを悟りました。/その想いが、争いごとをも忘れて、終生を貫けたことを幸せに思います。」(「深沢紅子自選画集」実業之日本社刊 1986 年発行 「野の花によせて」からの抜粋)

2022年 ①5月21日(土)、②7月16日(日)、③9月24日(土)軽井沢タリアセン園内山野草観察ガイドツアー
野の花さんぽ

軽井沢のよさと、軽井沢タリアセンに残された里山を発見する「野の花さんぽ」を3回、開催いたします。
自然観察指導員の案内で一緒に塩沢湖周辺を歩きながら、四季折々に咲く花や植物たちをさがします。
軽井沢に大切にされている自然を、ご一緒に楽しみませんか。

日 時:2022年 ①春篇 5月21日(土) ②夏篇 7月16日(土) ③秋篇 9月24日(土)
    各回13:00〜14:30 ※小雨決行
料 金:各回 大人1,500円 小中学生500円
   (軽井沢タリアセン入園と深沢紅子野の花美術館入館を含む)
定 員:10名程度 ※要予約
ガイド:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員
集 合:当日12時55分に軽井沢タリアセン中央ゲートまでお越しください。
予約方法:電話0267-46-6161またはFAX 0267-45-3663までご連絡ください。
    (※予約は前日15時まで受付けております)

2022年3月19日(土)〜 6月19日(日)
※感染症の状況により予定している期間を変更する可能性があります。

深沢紅子野の花美術館の建物は、明治44年(1911)に軽井沢郵便局として建てられ、長年、使用されてきました。
平成8年(1996)に現在地に移築された際、外壁は建築当初のミントグリーンに復元され、2階部分を画家・深沢紅子の作品を紹介する美術館として活用し、今日に至っております。春の展示では、深沢紅子の水彩画の中から「サクラソウ」「ニリンソウ」「テッセン」「ホタルブクロ」など、浅間高原の春から初夏にかけての野の花を描いた作品約30点のほか、女性・花を描いた油彩画約15点などを紹介いたします。
会場の1室では「浅間山」「富士」などの深沢省三作品を展示。

深沢紅子 「野の花」1983年
油彩 31.7×40.6㎝
深沢紅子野の花美術館・軽井沢蔵
2021年10月28日(木) ~2022年1月10日(月)四季を愛めでる~浅間山麓の野の花たち~

軽井沢をこよなく愛し、高原の野の花を多く描いた洋画家・深沢紅子の作品から、浅間山麓の夏・秋を彩る野の花や木の実を描いた油彩・水彩・墨絵作品等約40点を紹介いたします。油彩「野の花」、「縞のブラウス」、水彩「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマスローズ」など。
そのほか、深沢紅子が軽井沢で交流のあった文学者(堀辰雄、立原道造、川端康成ら)の著作(紅子が挿絵・装丁)や、夫・深沢省三の水彩「浅間山」「離山」なども展示します。

美術館の建物は、1911年(明治44年)に建てられた旧軽井沢郵便局舎です。1996年、現在の場所に移築復元され、2階を美術館として活用しています。国登録有形文化財。

2021年7月31日(土),9月25日(土),10月16日(土)
※感染症の状況により予定している期間を変更する可能性があります。
野の花さんぽ 2021

四季折々に塩沢湖畔に咲く花や植物を、専門家が一緒にご案内します。

《 2021年 開催日 》
このイベントは終了しました。

料金:1,500円《要予約》
定員:5名程度
講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員
集合:深沢紅子野の花美術館

2021年6月10日(木) 〜 10月26日(火)
※感染症の状況により予定している期間を変更する可能性があります。
紅子のにっぽん —屏風絵・墨絵・掛軸など—

深沢紅子は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに
作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1964年から20年ほど
堀辰雄1412番山荘(軽井沢高原文庫に移築)を夏のアトリエとして、浅間高原に咲く
多様な野の花を水彩で数多く描きました。

今回は、これまであまり公開されていなかった深沢紅子の「和」の作品、
屏風絵・墨絵・掛軸など約40 点を集め、少女時代より日本画を学んだ
紅子がもとめた独自の清雅な世界をご紹介します。


深沢紅子
「さくらそう」
水彩 1991年
2021年3月13日(土) ~ 6月8日(火)
※感染症の状況により予定している期間を変更する可能性があります。
ミントグリーンの美術館には ~深沢紅子の描く花々~

美術館の建物は、明治44年(1911)に軽井沢郵便局として建てられ、使用されてきました。
平成8年(1996)、現在地に移築された際、外壁の色は新築当時のミントグリーンに復元されました。

春の展示では、深沢紅子の水彩画作品の中から「さくらそう」「てっせん」「ほたるぶくろ」など、
浅間高原の春から初夏にかけての野の花を描いた約30点のほか、女性・花を描いた油彩画約15点を紹介いたします。
会場の一室では「浅間山」「富士」などの深沢省三作品を展示。

2020年7月18日(土)〜9月15日(火)
※感染症の状況により予定している期間を変更する可能性があります。
自然讃歌 〜野の花を描く〜

軽井沢の自然を愛し、高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、
「サクラソウ」「ニリンソウ」「テッセン」「ホタルブクロ」など、 浅間高原の春から初夏にかけての野の花作品約30点のほか、女性・花などを描いた油彩画20点、書籍約30点などを紹介します。
また深沢省三・室では深沢省三作品を展示。


2019年10月30日(木)〜2020年1月14日(火)「墨の世界」展

深沢紅子は、1986年(昭和61)から亡くなる直前の1993年(平成5)までの8年間、軽井沢高原文庫の館報「軽井沢高原文庫通信」の挿絵(墨絵)を、創刊号から合計20回、ずっと描き続けました。
今回、初めて、「オキナグサ」「ヤマユリ」「ツクシ」「ノブドウ」「シャクヤク」「ニリンソウ」など当時の挿絵を一堂にご紹介します。あわせて、紅子が浅間高原の四季を彩る野の花や木の実などを描いた水彩・油彩作品を展示します。

2019年7月10日(水)〜10月28日(月)特別展「ようこそ、紅子の庭へ」

戦前から軽井沢をたびたび訪れ、浅間高原をこよなく愛していた深沢紅子は、1964年(昭和39)頃から20年間ほど、旧軽井沢の堀辰雄1412番山荘をアトリエとして夏を過ごし、その庭に咲く花など、高原の野の花を数多く描き続けました。紅子が夏を過ごした山荘は現在、軽井沢タリアセン内の軽井沢高原文庫の庭に移築保存されています。
今回、紅子が軽井沢で描いた野の花の水彩・油彩作品約70点を一堂にご紹介するとともに、アトリエで使用していた絵筆やパレット、アトリエでの制作時の写真、親しい友人に宛てた書簡なども展示します。


2019年6月29日(土)、7月27日(土)、8月31日(土)、9月28日(土)野の花さんぽ2019

四季折々に塩沢湖畔に咲く花や植物を、専門家が一緒にご案内します。(3年目事業)

*昨年に引き続き、期間限定で、展示室の一部屋(「深沢省三・室」)を、「塩沢湖周辺の植物(仮)」コーナー展示にします。
協力:軽井沢サクラソウ会議


日時:このイベントは終了しました。
料金:1,500円<要予約>
定員:15名程度
講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員 
集合:深沢紅子野の花美術館

予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。
FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


2019年3月23日(土)深沢紅子バースデーイベント

深沢紅子が1903年(明治36)3月23日に誕生して、今年で116年目を迎えます。
2017年から始まった恒例イベント。深沢紅子と交流のあった方のお話をうかがい、紅子を偲びます。冒頭、展覧会を館長がご説明します。

お話:広川小夜子(元軽井沢ヴィネット編集長)「深沢紅子さんの思い出」
日時:このイベントは終了しました。
場所:深沢紅子野の花美術館 レストラン「ソネット」
料金:500円(ドリンク付き、入館料込) *要予約(℡0267-45-3662美術館) 


2019年3月1日(金)〜7月8日(月)「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展

深沢紅子(1903-1993)は、軽井沢をこよなく愛し、1964年頃から約20年間、堀辰雄1412番山荘をアトリエとして軽井沢高原に咲く野の花を水彩で描きました。
「バラの画家」「花の画家」として知られるルドゥーテ(1759~1840)は、ベルギーに生まれ、19世紀初め、ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌがマルメゾン城に営んでいたバラ園において、バラや他の植物の絵を数多く描きました。
ルドゥーテは複数の植物図譜を著しましたが、その中でも「バラ図譜(Les Roses)」は最高傑作と言われています。

本展では、ともに花を愛し、花を描き続けた日仏2人の画家の作品を各約30点を中心に、ご紹介します。

2018年10月31日(水)〜2019年1月14日(月)深沢紅子 浅間高原の四季

軽井沢を愛し、高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、
「ノブドウ」「カラスウリ」「フシグロセンノウ」など浅間高原の四季を彩る野の花や木の実などの作品約40点を紹介。
油彩、墨絵、装幀本など約40点も展示。

2018年7月5日(木)〜10月29日(月)特別展 深沢紅子 屏風絵展

深沢紅子は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1964年から20年ほど堀辰雄1412番山荘を夏のアトリエとして、軽井沢高原に咲く多くの野の花を水彩で描きました。
今回は、深沢紅子の数少ない屏風絵を通して、野の花のように生きることを願った、深沢紅子の自然や人間に対するやさしさに満ちたこころをご紹介します。

2018年5月19日(土)、7月21日(土)、8月18日(土)、9月8日(土)野の花さんぽ 2018

軽井沢のよさと、軽井沢タリアセンに残された里山を発見する
「野の花さんぽ」を4回、開催いたします。
自然観察指導員の案内で一緒に塩沢湖周辺を歩きながら、
四季折々に咲く花や植物たちをさがします。
(第一回の5月19日ではサクラソウ、スミレ、フデリンドウなどをみつけます。)

軽井沢に大切にされている自然を、ご一緒に楽しみませんか

日時:このイベントは終了しました。
料金:大人1,500円(小中学生500円 未就学児は無料)<要予約>
   ※2回目以降のご参加の方は1,000円
定員:15名程度 ※小雨決行 
講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員(2名) 
集合:深沢紅子野の花美術館(30分程美術館見学、1時間程塩沢湖畔散策を予定)

予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。
FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662

2018年3月1日(木)~7月3日(火)「春・夏を彩る野の花たち」展

軽井沢を愛し、高原の野の花を多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、「サクラソウ」「ニリンソウ」「テッセン」「ホタルブクロ」など、浅間高原の春・夏を彩る野の花作品約20点を紹介。そのほか、女性・花などを描いた油彩画20点、墨絵4点、スケッチ3点、書籍約30点なども展示します。深沢省三コーナーでは「浅間山」などの作品7点、書籍・雑誌「赤い鳥」など約20点を紹介します。

2018深沢紅子カレンダー
「野の花」を通信販売いたします。

2018深沢紅子カレンダー「野の花」を通信販売いたします。
このカレンダーは30年ほど続くオリジナル・カレンダーで、絵柄は毎年、すべて変ります。
12絵柄、短冊形(サイズ42.0×18.9cm)。
各月の絵柄は、つばき、さざん花、小さなすみれ、かたばみ、てっせん、わすれな草、野いちご、ふしぐろせんのう、秋のきりん草、なでしこ、野菊、ゆきおこし。
定価は1600円(税込)。送料は2部まで500円、3部以上は756円~。
お申し込みは下記へ。なお、絵は後で切り取り、額に入れて飾ってもいいです。


<お申し込み先>
軽井沢高原文庫
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp
TEL:0267-45-1175   FAX:0267-45-6626
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3

2017年11月8日(水)~2018年1月15日(月)「四季を彩る野の花たち」展

深沢紅子が描いた早春から晩秋にかけての野の花水彩作品約50点を展示。「ルリソウ」「ホタルブクロ」「カラスウリ」など。高原の花たちを季節の移り変わりにそって紹介します。


深沢紅子
「エゾリンドウ」1991年
2017年7月5日(水)~11月6日(月)夏季特別展「野の花によせて~深沢紅子の言葉と絵~」

深沢紅子(1903-1993)が遺した花にまつわる数々の言葉。「婦人之友」や自選画集などに発表された、野の花に思いを寄せた言葉を、絵とともに一堂に紹介します。『深沢紅子の言葉と絵~野の花によせて~』(当館)から。「ツユクサ」「カタクリ」「マツムシソウ」「リンドウ」など野の花水彩作品約40点を展示。


「サクラソウの群生」
イングリッシュローズ・ガーデンにて撮影(5月上旬)
2017年5月13日(土)、7月8日(土)、9月30日(土)野の花さんぽ

四季折々に塩沢湖畔に咲く花や植物を、専門家が一緒にご案内します。

  • このイベントは終了しました。
  • 料金:1500円<要予約>
  • 定員:15名程度
  • 講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員2名
  • 集合:深沢紅子野の花美術館
予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。
FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662

2017年3月23日(木)深沢紅子バースデー忘れな草イベント(お茶&朗読)

  • 日時:このイベントは終了しました。
  • 料金:1000円<要予約>
  • 定員:15名程度
予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。
FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


深沢紅子
「ワスレナグサ」1991年
2017年3月1日(水)~7月3日(月)「春・初夏を彩る高原の野の花たち」展

軽井沢を愛し、高原の野の花を多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、「サクラソウ」「テッセン」「ワスレナグサ」など、春から初夏にかけて浅間高原を彩る花たち約40点を一堂に紹介します。そのほか、油彩画、墨絵、装幀本など約30点も展示します。

2017深沢紅子カレンダー「野の花」を通信販売します

2017深沢紅子カレンダー「野の花」
好評販売中!
12絵柄、短冊形(サイズ42.0×18.9cm)
定価:1600円(税込)
送料:2部まで400円。3部以上は600円~。

お申し込みは、深沢紅子野の花美術館まで
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
電話:0267-45-3662 FAX:0267-45-6466
あるいは、電子メールでもお受けいたします(E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)  

「絵」は切り取り額に入れて飾ってもいいですよ。

TEL :0267-45-3662
FAX :0267-45-6466
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp

2016年11月9日(水)~2017年1月15日(日)「秋・冬を彩る木の実たち」

深沢紅子が水彩で描いた「カラスウリ」や「ナツハゼ」など、晩秋から初冬にかけての高原の<木の実>作品約40点を紹介します。描かれた木の実たちの実物も展示します。油彩、墨絵、スケッチ、装幀本など約30点もあわせて展示。


縞のブラウス
2016年7月6日(水)~11月7日(月)開館20周年記念特別展
「花と女性~深沢紅子の世界~」

深沢紅子野の花美術館の開館20周年を記念して、深沢紅子が生涯をかけて追求したテーマである「花」と「女性」に焦点をあて、これまで当館の収蔵となったコレクションに、深沢家所蔵の未発表作品も加えて、ご紹介いたします。油彩、水彩、屏風画、墨絵、挿絵・装幀本など、総点数約70点を展示します。
[同時開催]深沢省三 「浅間山を描く」展 (場所:同館)


深沢紅子・画
「テッセン」水彩・1991
2016年3月1日(火)~7月4日(月)「春・初夏を彩る野の花たち」

「深沢紅子が水彩で描いた「テッセン」や「サクラソウ」など、早春から初夏にかけての高原の<野の花>作品約40点を紹介します。やさしく、穏やかに、春・初夏の自然をとらえています。油彩、墨絵、装幀本など約30点もあわせて展示。



2016深沢紅子カレンダー「野の花」を通信販売します

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12絵柄、短冊形(サイズ42.0×18.9cm)
定価:1600円(税込)
送料:2部まで400円。3部以上は600円~。

お申し込みは、深沢紅子野の花美術館まで
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
電話:0267-45-3662 FAX:0267-45-6466
あるいは、電子メールでもお受けいたします(E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)  

「絵」は切り取り額に入れて飾ってもいいですよ。

TEL :0267-45-3662
FAX :0267-45-6466
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp

2015年11月5日 (木)~2016年1月17日 (日)「深沢紅子の四季彩展」

「アサマキスゲ」「マツムシソウ」「カラスウリ」など、春から冬にかけての高原の野の花や木の実など、深沢紅子が描いた水彩作品約40点を展示。そのほか、油彩、墨絵、装幀・挿画本、深沢省三の作品なども合わせて紹介。

2015年7月8日 (水)~11月3日 (火)「絵・手紙で見る深沢紅子の世界展~
親しいひと 優しいひと~」

深沢紅子が軽井沢で親しく交流した友人に書き送った膨大な絵・手紙を中心に紹介します。また「ヤマユリ」「マツムシソウ」など深沢紅子の野の花水彩作品もあわせて展示。

2015年6月1日 (日)~7月7日 (火)清楚に集う花たち展

ポテトプリント工房中野チエ子個展。今回はテーブルクロスやマットなど実用的なテーブルウエアのいも版作品展。野の花のモチーフで清楚でかわいい作品を深沢紅子野の花美術館ミュージアムショップにて多数紹介。見学無料。

場所:深沢紅子野の花美術館 ミュージアムショップ
日時:このイベントは終了しました。
料金:見学無料

2015年3月1日 (日)~7月6日 (月)「深沢紅子・省三、佐々木薫展」

深沢省三・紅子夫妻と、孫・佐々木薫(1949~)による3人展。花、女性、動物、街などをテーマにした油彩、水彩、墨絵作品など約60点を紹介します。 佐々木氏は現在、フランス在住。深沢紅子「よそおう」(油彩)「縞のブラウス」(同)、深沢省三「早春の富士」(岩彩)「次郎左衛門びな」(水彩)、佐々木薫「虹のサン・マルタン」(油彩)「夏のランジェ」(同)など。



2015深沢紅子カレンダー「野の花」を通信販売します

2015深沢紅子カレンダー「野の花」
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12絵柄、短冊形(サイズ42.0×18.9cm)
定価:1600円(税込)
送料:2部まで400円。3部以上は600円~。

お申し込みは、深沢紅子野の花美術館まで
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
電話:0267-45-3662 FAX:0267-45-6466
あるいは、電子メールでもお受けいたします(E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)  

「絵」は切り取り額に入れて飾ってもいいですよ。

TEL :0267-45-3662
FAX :0267-45-6466
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp



2015年6月7日 (日)ポテトプリント体験

いも版を使ってはがき・ハンカチを作ります。未経験の方でも簡単にかわいいポテトプリントが出来上がります。

講師:中野チエ子
日時:このイベントは終了しました。
場所:深沢紅子野の花美術館 旬菜パスタの店レストランソネット
料金:2500円 (材料含む)
定員:20名 (予約制)

※予約は明治四十四年館 電話:0267-45-3662 ファックス:0267-45-6466まで

「立原道造・画讃 1938年 盛岡の深沢紅子の実家の「生々洞」にて描く(複製)」

2014/07/01(火)~2014/11/03(月)深沢紅子と立原道造(生誕100年)展

「深沢紅子と立原道造(生誕100年)展」
深沢紅子と交流のあった軽井沢ゆかりの詩人立原道造の生誕110年を記念し、深沢紅子と立原道造のかかわりを絵画や書簡、写真などで紹介します。深沢紅子宛立原道造はがき、画讃(盛岡の「生々洞」にて描かれた)、[盛岡紀行]、深沢紅子水彩作品、深沢紅子装丁本など約80点を展示。

※会期中無休
※上記イベントは予告なく変更になる場合があります。予めご了承下さい。
※詳細はお問い合わせ下さい。0267-45-3662

  • ■12~1月は火・水・木曜日休館
    2月1日~2月末日は休館
  • ■開館時間:午前9時~午後5時
  • ■入館料:大人(高校生以上):700円 小人(小学生以上):400円
  • ■軽井沢高原文庫、ペイネ美術館とのセット券/大人:1500円 小人:800円
  • ■団体:20名以上は1割引 団体100名以上は2割引
2014/11/05(水)~2015/01/31(土)四季を彩る野の花たち展

「アサマキスゲ」「マツムシソウ」「カラスウリ」など、春から冬にかけての高原の野の花や木の実など、深沢紅子が描いた水彩画約40点を展示。そのほか、油彩、水墨画、装幀・挿画本、深沢省三の作品なども合わせて紹介。

深沢紅子「ワスレナグサ」水彩 1991

2014/03/08(土)~2014/06/29(日)春から初夏を彩る野の花展

「サクラソウ」「テッセン」「ワスレナグサ」など、春から初夏を彩る高原の野の花を描いた水彩画約40点を展示。油彩、水墨画、装丁・挿画本や夫・深沢省三の「浅間山」なども合わせて紹介。

2013/10/15(火)~2014/01/31(金)フォーシーズンを彩る野の花たち展

「アサマキスゲ」「マツムシソウ」「カラスウリ」など、春から冬にかけての高原の野の花や木の実など、深沢紅子が描いた水彩画約40点を展示。
油彩、水墨画、装丁・挿画本や深沢省三の作品も合わせて紹介します。

2013/06/20(木)~2013/10/14(月)生誕110年記念 深沢紅子展~野の花のこころ~

深沢紅子の生誕 110 年記念展。
「強いものより弱いもの、華やかなものより落ちついたもの、賑やかなものより静なもの、私の選ぶもの、求めるものは、幼い頃から、心に染みた、野の花の心」と80代で記した深沢紅子。
90歳で逝去するまで、終生描き続けた作品の中から、これまであまり展示する機会のなかった油彩画を中心に、水彩画、屏風画、装幀・ 装画本など70点余りの作品を一堂に展示します。
協力・深沢家

2013/03/01(金)~2013/06/18(火)春から初夏の野の花展 ~サクラソウから忘れな草まで~

「サクラソウ」「テッセン」「ワスレナグサ」など、春から初夏にかけての高原の野の花の水彩画約40点を展示。
油彩、水墨画、装丁・挿画本や夫・深沢省三の「浅間山」なども合わせて紹介します。

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